2022年度第3回シンポジウム

1.開催日:2022年9月16日(金)13:00~18:00

2.開催方式:オンライン

3.プログラム:
13:00 開会挨拶
 片山高嶺 副会長(京都大学大学院生命科学研究科)
 
13:05 招待講演1
「腸内細菌が産生する“第四世代”脂質メディエーターについて」
 岸野重信(京都大学大学院農学研究科)
 
13:35 招待講演2
「トランスポゾン挿入失活によって取得したB. bifidum非接着性変異株の解析」
 石川英司(株式会社ヤクルト本社 中央研究所)
 
14:05 総会&休憩
 
14:20 一般講演(ショートプレゼンテーション)
「母乳による腸内細菌叢の若返り化に関する研究」
 上床雅宏(東京農業大学)
「ビフィズス菌による食品由来ムチンの分解」
 高田紘翠 (京都大学大学院)
「腸内でのビフィズス菌の定着と生存に寄与する遺伝子argRの機能解析」
 合田匡助(北海道大学農学部)
「短鎖脂肪酸(酢酸)を内包した大腸送達性製剤の 腸内環境改善及びストレス緩和作用」
 丸山晃嗣(森下仁丹株式会社)
「ビフィズス菌MCC1274とラクチュロースのシンバイオティクスはヒト糞便菌叢培養物におけるシグナル伝達分子産生を促進する」
 村上隆太(森永乳業株式会社)
Bifidobacterium adolescentisのマンノオリゴ糖利用に関する研究」
 小酒井智也(京都大学)
 

15:20 一般講演(ロングプレゼンテーション)
「希少細菌種の検出頻度を上昇させる16SメタゲノムDRIPの開発」
 中島有登(京都大学)
Bifidobacterium pseudocatenulatumにおいて長鎖キシラン類の資化性はヒト腸内環境への適応を促進する」
 渡邊洋平(株式会社ヤクルト本社)
Bifidobacterium bifidum G9-1による便秘症改善メカニズム」
 巻﨑 寛(ビオフェルミン製薬株式会社)
Bifidobacterium dentiumのカラメル化糖分解メカニズムの解析」
 海江田麿千加(鹿児島大学)
「ムーンライティング因子を介した腸内細菌の共生」
 西山啓太(森永乳業株式会社)
 
17:00 休憩
 
17:20 特別講演
「Human milk oligosaccharide-utilizing bifidobacteria produce immunomodulatory aromatic lactic acids in the infant gut」
 Martin Frederik Laursen(The Technical University of Denmark)
 
18:00 閉会挨拶
 大澤 朗 会長(神戸大学大学院農学研究科)
 
4.参加申込み
参加申込みは終了しました。たくさんの申込みありがとうございました。

5.お問合せ方法
ホームページの「問い合わせ」よりお問合せください。